インプラントを長期間保たせる

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毎日のセルフケアは欠かさず行おう

「インプラント周囲炎」について

「インプラント周囲炎」とは、インプラントが細菌に感染して炎症を起こす状態のことです。また自覚症状が出にくく、いつの間にか重症化しているケースがほとんどです。
もし炎症が重度にまで進行している際はインプラントを手術で抜いたり、場合によっては自然と抜け落ちることがあります。さらにその細菌が増殖すると他の健康な歯にも炎症が起こりやすくなるので、まさにインプラントの「歯周病」とも言えるでしょう。

しかしインプラント周囲炎は、口の中が不衛生な状態で起こるので、ブラッシングなどのセルフケアや歯科医院でのメンテナンスは必要不可欠です。特に糖尿病や貧血、喫煙は発症するリスクが高いので、まずは日頃からの生活習慣を整えるところから始めましょう。

ブラッシングの仕方

インプラントを入れた後でも、「歯磨き」は徹底しないといけません。丁寧なブラッシングで、歯に付着した汚れをしっかりと磨き、口の中を日頃から清潔に保つことが大切です。

例えば食事だけではなく、おやつの後に磨くのも非常に効果的だと思います。特に時間のある夕食後には30分ぐらいはかけて磨きたいですね。できれば歯肉をあまり傷つけず、毛先が細く歯周ポケットの中まで届きやすいものにしたりと、歯周病予防の為に歯ブラシにこだわるといいかもしれません。
さらに歯ブラシで歯垢が半分しか取り除けない場合は「デンタルフロス」を使いましょう。フロスを歯の間に入れて隙間を掃除すれば、9割まで取ることが可能です。

せっかく手に入れたインプラントを抜く羽目にならないように、普段からのセルフケアを心がけましょう。


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